地域社会とともに
教育支援や地域イベントへの参画などに取り組み、地域社会とともに豊かな未来を切り拓きます。
地域社会との共生
事業活動の継続には、地域社会との良好な関係が不可欠です。地域社会との信頼関係を築き、教育、福祉、環境などの支援を通して、地域社会の発展に貢献します。
ガラスの魅力の発信
子どもたちに科学に親しみを持ってもらえるよう、地元滋賀県を中心に出前授業や科学イベントへの参加などの教育支援を行っています。
大津市科学館の発明・発見・モノづくり事業「IFクラス」に協賛
地域の小中学生がガラスの用途や特性を学び、ガラスに触れる出前授業を開催しています。
2025年度は32名の参加がありました。
滋賀県立大学「理系進路選択支援プログラム」に参画
滋賀県立大学が2020年から取り組む「理系進路選択支援プログラム」に共同機関として参画しています。
2025年度に実施した職場交流体験には13名の参加がありました。
工場およびショールーム見学の受け入れ、地域への施設の開放
| 項目 | 実績 | |||||||||||
| 工場およびショールームの見学者数 | 約840名 | |||||||||||
| 地域に開放している施設(緑地など)の利用者数 | 約200名 | |||||||||||
地域貢献活動
当社グループの各事業所所在地で、事業内容に関係し、かつニーズに合わせた地域貢献活動を展開しています。各活動は複数年度にわたって継続できるよう努めています。
滋賀県「びわ湖フローティングスクール事業」へ支援
滋賀県の子どもたちに対する、環境学習を通じた人材育成事業の支援を目的に、2019年、滋賀県の「びわ湖フローティングスクール事業」に関するネーミングライツを取得しました。同契約を2023年に更新し、さらに4年間の支援を継続中です。
2025年度(2025年4月~2026年3月)は合計102回の運航が行われ、県内小学5年生児童12,819名が乗船しました。
ボランティア活動、地域交流イベント
国内外において、地域の清掃や植栽などのボランティア活動、地域の方々を招いての各種イベント、そのほか寄附・支援活動を通して、地域社会と積極的に交流しています。
| 活動内容 | 実績 | |||||||||||||||||||||||||
| 地域貢献活動 | 当社参加者数:約1,050名 | |||||||||||||||||||||||||
| 納涼祭など | 来訪者数:約12,670名 | |||||||||||||||||||||||||
| 地域自治会との意見交換会 | 来訪者数:約220名 | |||||||||||||||||||||||||
| 地域の学校や自治会などへの花苗の寄贈 | 株数:約21,730株 | |||||||||||||||||||||||||
| 滋賀県内の子ども食堂や福祉施設、外国にルーツを持つ子どもたちへの近江米の寄贈 | 量数:6ton | |||||||||||||||||||||||||
ガラス科学の発展
当社グループの持続的成長には基盤技術であるガラスの基礎研究と人材育成への支援が不可欠と考えています。当社グループは高等教育機関との連携や教育支援を通して、ガラス科学の発展に貢献します。
理系人材の育成
当社の技術系従業員が京都大学や同志社大学などのリレー講義へ登壇し、理系学生を対象にガラス基礎科学などの講義を開催しています。研究対象としてのガラスの魅力を発信するとともに、ガラス材料の体系的な理解を通してガラスに興味を持っていただく取り組みを行っています。
大学などのガラス研究支援(寄附講座)
2007年に滋賀県立大学との間で協定を締結し、寄附講座の開設をはじめ、ガラス工学に関する共同研究、技術交流、次世代を担う人材育成に関する相互協力などの連携事業に取り組んでいます。2025年には、2031年までの産学連携包括協定の延長と、ガラス工学に関する寄附講座の継続に合意しました。
2023年より、京都大学にガラス基礎研究に関する寄附講座を開設しています。本講座では、国際宇宙ステーション(ISS)での特殊ガラス作製をはじめとする最先端の基礎研究に取り組み、ガラス科学の深化を図るとともに、次世代を担う研究者・技術者の育成に注力しています。研究成果は学会発表や学術論文を通じて積極的に発信しており、多くの成果をあげています。
業界団体への参画
当社グループでは、ガラス産業界共通の課題への取り組みやガラス科学の発展のため、業界団体をはじめとするステークホルダーとの連携を図っています。
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主な参画団体
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ガラス産業連合会
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(一社)ニューガラスフォーラム
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電気硝子工業会
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(一社)日本硝子製品工業会
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硝子繊維協会
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ガラス産業連合会と(一社)ニューガラスフォーラムは、「ガラス研究振興プログラム」を創設し、2022年より研究助成を開始しています。本プログラムは、ガラスに関する基礎研究の推進を通じて、ガラス産業の基盤となるガラス科学および人材の維持・拡大を図り、ガラス産業界が将来にわたり持続的に発展することを期待して実施されているものです。当社は、本プログラムの趣旨に賛同し、協賛しています。